導入事例

国立大学法人福岡教育大学 様

教育・研究機関

キャンパスネットワークにExtreme Networksを採用し、
高い信頼性と使い勝手の良いネットワークを構築

お客様の課題

  • 24時間365日、安定して稼働するキャンパスネットワークの構築
  • 短期間でのネットワーク構築と、ランニングコストの削減

TEDのソリューション

  • 信頼性の高いExtreme社の機器を導入
  • 多くの導入実績、ノウハウを持つ東京エレクトロンデバイスによるサポート

国立大学法人
福岡教育大学
学術情報課
課長
栗林 陸生氏

福岡県宗像市の国立大学法人福岡教育大学では、ネットワークの更改にあたり、Extreme Networks(以下、Extreme社)のネットワーク機器を採用。東京エレクトロンデバイスのサポートを受け、従来の使い勝手や信頼性、パフォーマンスを維持しながら、ランニングコストを改善し、安定したキャンパスネットワークの構築を実現しました。

使い勝手や信頼性を維持しつつ、コストの改善が課題

国立大学法人福岡教育大学は60年以上の歴史を持つ、教員養成の拠点大学です。同学では早くからICTの導入に取り組んでおり、広いキャンパスの各建物はネットワークで結ばれ、日々の教育・研究活動に大いに活用されています。

「ネットワークは4年ごとに機器を更新するというスケジュールで、利用状況や今後の需要などを考慮しながら選定し、更改してきました。前回の更改は2011年に行われ、ネットワークの幹線を10Gbps、支線も1Gbpsに増強し、高速化を図りました」(栗林氏)

2011年の更改で選定されたのはExtreme社のネットワーク機器で、大きなトラブルもなく順調に稼働を続けてきました。以前のネットワークは、雷による瞬断や計画停電の後などに不調に陥り、障害対応に追われ苦労することもありましたが、Extreme社のネットワーク機器は問題なく、高い信頼性を示していました。同学ではすでに10年以上にわたって、Extreme社のネットワーク機器を利用しており、その信頼性とコストパフォーマンス、使い勝手の良さを高く評価してきました。

「当時のネットワークは、スペック的にも十分で、運用上も問題ありませんでした。2015年のネットワーク更改では、従来の信頼性や使い勝手、パフォーマンスを維持しながら、コスト面を改善することが課題となりました」(栗林氏)

長年におよぶ安定運用の実績と効率化を高く評価

仕様の作成後、入札を経て、選定されたのが、Extreme社のネットワーク機器でした。コアスイッチには「Summit X670」が、エッジスイッチには「Summit X460」と「Summit X440」が採用されました。機器導入から運用までのワンストップサポートを担当するのは東京エレクトロンデバイスです。

「ネットワークは24時間365日、安定して稼働することが前提です。Extreme社のネットワーク機器は、雷などの瞬断にも強く、信頼性に優れていることがこれまでの安定した運用で証明されています。加えて、長くExtreme社製品を使用してきたということもあり、従来の使い勝手を維持できるというのも大きなポイントでした。もちろん、ループ検知など、信頼性や使い勝手を高めるさまざまな機能が搭載されており、機能面も高く評価しています」(栗林氏)

安定して運用されてきた長年の実績が、今回の選定にあたっても大きなポイントとなりました。加えて今回、コスト改善という課題を解決するため、設置する機器のパフォーマンスの見直し、配置の効率化が行われました。実際の利用に則したスペックとなるよう、東京エレクトロンデバイスが機器の提案を行い、その結果、オーバースペックなどの無駄を省く導入を行うことで、ランニングコストの大幅な削減を実現しました。

「今回、一部の基幹サーバーなども同時に更改を行いましたが、ネットワーク部分のコスト削減が、全体のランニングコスト削減に大いに貢献しています。信頼性や使い勝手を維持しながらコストを削減できたことは大きなメリットです」(栗林氏)

短期間でのスムーズな移行に成功、その後も順調に稼働

ネットワーク機器の入れ替えが行われたのは2014年の年末から2015年の1月にかけてです。年末年始というだけでなく、折しも入学試験や卒業論文の提出時期なども重なり、平日、日中の工事はできないというタイトなスケジュールの中で作業が進められました。

「1月末にはコアスイッチの切り替えを行うことができました。スケジュール通りに完了したのは、東京エレクトロンデバイスの持つノウハウや知見、それにExtreme社のネットワーク機器ということが大きかったと思います。他のベンダー製機器では、これほど短期間での切り替えは不可能だったでしょう」(栗林氏)

東京エレクトロンデバイスでは、設置前に自社内にて機器の検証や設定などを済ませるなど、スムーズに作業が進むように事前準備を整え、作業に取りかかりました。加えて、問い合わせなどの対応を素早く行うことも、スムーズな切り替えを成功させることに繋がりました。

「切り替え後もネットワークは、大きなトラブルなく、順調に稼働しています。帯域が足りないなどの声もありませんので、設置の見直し、効率化も上手くいったと考えています」(栗林氏)

今回のネットワーク更改を成功させた福岡教育大学では、これらもICTを積極的に導入し、教育・研究に活用していきます。

「近年、教育現場へのICT導入が急速に進んでいます。現場の変化に対応できる、ICTを使いこなすことができる学生を育成していかなければなりませんので、本学でもそれに対応したICTの整備を進めていく必要があります。無線環境の強化や、クラウドやSINETの活用を視野に入れたWAN側ネットワークの整備なども行っていきます」(栗林氏)

ピンチアウトで拡大

  • 安定したネットワークの構築により、トラブルもなく順調に稼働
  • 機器の設置を見直し、効率化を図ることで大幅なコスト削減を実現

お客様プロフィール

名 称
国立大学法人 福岡教育大学
所在地
福岡県宗像市赤間文教町1-1
創 立
1949年
学 長
寺尾 愼一
WEBサイト
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/

お客様のご紹介

1949年創立。福岡県宗像市にキャンパスを構え、教育学部に初等教育教員養成課程、中等教育教員養成課程をはじめとする6つの課程を設置し、将来教員となる人材の養成を行っています。加えて、大学院や附属の小中学校、幼稚園も併設しています。

 教育に関する教育・研究を総合的に行う九州地区の拠点大学として、学生に豊かな教養と深い専門的知識技能を獲得させることによって、知的発達と人間的成長を促し、もって有為な教育者を養成するとともに、地域およびわが国の文化の発展に寄与します。

現在同学では、少子高齢化やグローバル化など社会の急激な変化、諸課題を解決するために、大学の機能の再構築が進められています。教員養成機能を一層充実させ、福岡県内に留まらず、九州や日本全体をも視野に入れ、教職大学院と従来からある修士課程の両方を生かしつつ、教員及び教育者としての資質能力の高度化を行う広域の拠点大学を目指しています。

記事は 2015年07月 取材・掲載のものです。

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