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米国セキュリティ市場で、大きな躍進を遂げたNetScreen
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代表取締役
原田英昭氏 |
いまや企業や組織にとって、ネットワークにおけるセキュリティの問題は、極めて重要なテーマになっています。この分野で近年、大きな注目を集めているのが、NetScreenのセキュリティ・システムです。NetScreenTechnologies社は、1997年に米国カリフォルニアに設立。以来、同社は、セキュリティ市場の拡大とともに大きな成長を続けており、2000年から2001年の1年間に3倍以上の売上増を記録しています。
NetScreen Technologies社の日本法人であるネットスクリーン・テクノロジーズ・ジャパン株式会社が設立されたのは、2001年7月。そして本年7月には、東京エレクトロンコンピュータ・ネットワークB.U. (以下TEL-CN)と代理店契約を締結し、日本市場のさらなる開拓に着手しました。「昨年の日本法人の立ち上げ当時、まだ日本市場ではNetScreenはほとんどなじみがありませんでした。それでも、まず高速であるという評価をいただいたことで、多くのユーザから信頼を得ることができました。ここへ来てようやく日本でもメジャーになってきたかな、というのが実感です」と、同社代表取締役の原田英昭氏は語っています。
昨年、低価格のADSL常時接続サービスが登場し、日本も本格的なブロードバンド時代へ入りました。これにともない、インターネット上のセキュリティが大きなテーマとなり、ファイアウォールやVPNへの需要が急速に高まっています。NetScreenは、こうした市場ニーズをとらえることで日本で急速にそのブランド名を浸透させました。いまや、官公庁や大手マスコミ、研究機関、大学など、データのセキュリティを重視する分野で多数の実績を構築。大手ISPが提供するセキュリティを付加したサービスでも、NetScreenが標準機種として採用されています。
高速なファイアウォールとVPN機能、あらゆるユーザに対応するバリエーション
多彩な機能と高速性を誇るNetScreen製品ですが、なかでもファイアウォール機能とVPN(仮想プライベート・ネットワーク)機能は、きわめて先進的なものとなってます。
「高速なファイアウォール機能を可能にしたのが、独自に開発された専用OSおよびASICの存在です。この二つによって、堅牢かつ高速なセキュリティを低コストで実現し、ワイドエリアのネットワーク・スピードからLANの領域の高速性能へとファイアウォールを進化させることができました」
きわめてワイドな製品バリエーションもNetScreenの大きな売りもの。ギガビット・クラスのハイエンド・モデルから格安PCと同等の価格で導入できるエントリー・レベル向けのモデルまで、ファイアウォール性能で実に1200倍ものレンジを持つ製品群が用意されています。このあたりも、ユーザに歓迎されている大きな理由です。
「大規模なエンタープライズ・レベルから、小人数の支店、SOHOレベルの環境まで、LANの環境、求めるスピードに合わせてお選びいただけます。しかも、OSが全製品で統一されていますから、インストールの方法もまったく同じなので、ローエンド・モデルを導入した後に上位の機種を、という場合にも、管理者にとって大きなメリットがあります」
ネットワークに精通したSIとしてのTEL-CNに着目し、代理店契約を締結
以前からNetScreenでは、日本において強力なSIのパートナーが欲しいと考えていました。その点、TEL-CNは、F5 NetworksやExtreme Networksといったネットワーク関連の優れた製品を扱っており、また、ネットワーク・ソリューション構築のSIとしても豊富なノウハウを蓄積しています。そうした事実に着目したことが、TEL-CNとの代理店契約に結びつきました。
「持っている製品やソリューションの性格から、NetScreenとTEL-CNとは互いに補完しあうような形でネットワーク構築に取り組めると考えました。まさにパートナーを組むSIとして、TEL-CNは理想的な存在だったというわけです」
NetScreenでは、ユーザからの要望をダイレクトに製品開発に活かしたいと考えていますが、その点でもTEL-CNの役割に期待するものが大きいといいます。ユーザのもとへTEL-CNのスタッフとともに出向くことを積極的に行っていくそうです。
「すでにTEL-CNを通してユーザの生の声をいろいろと聞いており、大変ありがたいと思っています。できるだけユーザに近いところで仕事をしたいと考えていますので、その意味からもTEL-CNは貴重な架け橋になってくれるはずです。セキュリティの市場はまだまだ成長過程。TEL-CNという力強いパートナーを得ましたので、日本におけるセールスに大いに期待をしています」

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