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H3C Technologies Co., Limited
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ハイエンド・マルチサービス・ルーティング・スイッチ

H3C S7500Eシリーズ

H3C Technologies Co., Limited
特長 仕様
   

特長

H3C S7500Eシリーズは次世代のハイエンド・マルチサービス・ルーティング・スイッチです。統合サービス ネットワークのニーズに対応します。このシリーズの製品は H3C独自の Comware v5 OS を使用しており、IPv6、仮想ルーティング、MPLS (Multiple Protocol Label Switching) サービス、ネットワーク セキュリティ、無線サービス、PON (Passive Optical Network) などのサービスを統合します。そして、NSF (non-stop forwarding)、Graceful Restart機能、RRPP (リング型ネットワーク) など信頼性の高い技術をサポートします。生産性を向上させ、動作時間を最大にすることにより、TCO (総所有コスト) を削減することもできます。

統合サービス ネットワークに対する豊富なサービス

ワイヤスピードの IPv4/IPv6 サービス
H3C S7500E シリーズには次のような IPv4/IPv6 関連機能があります。

  • IPv4/IPv6プロトコル スタックと数多くの 6to4 トンネリング技術をサポート。
  • IPv4/IPv6マルチキャストをサポート。これにより、完全な IPv4/IPv6 ソリューションが構築できます。
  • 分散型アーキテクチャの採用により、ワイヤスピードの IPv4/IPv6 サービスをサポートします。
  • 実績のあるIPv6製品シリーズです。IPv6 Ready Phase II 認定を取得しています。

仮想ルーティングおよびMPLSサービス
H3C S7500Eシリーズには次のような 仮想ルーティングおよびMPLS 関連機能があります。

  • VRF-Lite (virtual routing and forwarding-lite)をサポート。これにより、ユーザーごとに独立したルーティングテーブルを提供でき、S7500EはMCE (Multi Custom Edge) として機能できます。
  • L3およびL2 (Martini、Kompella) MPLSをサポート。
  • EAタイプモジュールを使用することで、分散型ワイヤスピードMPLSサービスを提供できます。
  • MPLS OAM (Operation, Administration and Maintenance) をサポート。操作および保守が容易になります。
  • H3C MPLS VPNマネージャー と連動。グラフィックによるMPLS配備および保守ができます。

有線と無線の統合、アクティブとパッシブの統合
H3C S7500Eの無線制御モジュールは、次のような豊富なサービスを提供します。

  • 細やかなユーザー制御
  • 総合的なRF (radio frequency) 管理およびセキュリティ メカニズム
  • 高速ローミング
  • 高度なQoS
  • IPv6サポート

セキュリティ ポリシー サーバーと連動することで、無線制御モジュールは無線アクセス ユーザーに対しEAD (Endpoint Admission Defense) 検疫ソリューションを提供でき、ネットワーク全体のセキュリティを向上させます。
H3C S7500EはEPON (Ethernet passive optical network)インタフェースを提供でき、サポート ユーザ数は業界最高クラスです。一台で 10,240 FTTHユーザーに対応できます。キャリア クラスの信頼性を提供するEPON システムを構築できます。

  • 分散型アーキテクチャ
  • モジュール設計
  • ホット バックアップに対応する冗長MCU (main control unit)
  • パッシブ バックプレーン
  • 二重入力のための冗長電源

多様なサービスを統合可能
H3C S7500Eシリーズは、OAA (Open Application Architecture)アーキテクチャを採用し、多様なサービスを統合可能とする、豊富なサービスモジュールを提供する予定です。

  • ファイアウォール・サービス・モジュール
  • ワイヤレス・コントローラー・サービス・モジュール
  • IPS (侵入防止システム)モジュール
  • SSL VPNサービス・モジュール
  • ACG(アプリケーション・コントロール・ゲートウェイ)モジュール
  • ロード・バランシング・モジュール
  • NetStreamモジュール
  • AFC/AFD (Anomaly Flow Cleaner / Anomaly Flow Detector)モジュール

ポータル認証のサポート
H3C S7500Eは大規模ネットワークのためのポータル認証をサポートします。

  • 何千ものユーザーが利用するLANで、EADセキュリティ認証のための EADゲートウェイとして使用できます。
  • 認証、アカウンティングのためのポータル認証を行うだけでなく、大中規模の教育機関ネットワークで集約 / コア デバイスとしても利用できます。

柔軟性のある構成と優れた適応性

ワイヤリングクローゼットおよび統合サービス ネットワークに最適な選択
H3C S7500EがサポートするSAモジュールは、ワイヤリング クローゼットに対する要件を満たします。一台で最大 480GE および 4つの10GE ワイヤスピード ポートを提供できます。H3C S7500EはEADソリューションをサポートし、端末のセキュリティを強化します。また、2800W電源モジュールによりPoEをサポートし、VoIP および無線アクセスを円滑にします。

MAN のエッジ / 集約レイヤに最適な選択
H3C S7500Eには以下の機能があり、MANのエッジ/集約レイヤで展開できます。

  • VRF-Liteをサポート。これにより S7500EはMCEとして動作できます。
  • S7500Eは、Salience VI-Turboエンジンとともに構成することで集中型MPLSサービスを提供できます。MANの終端でPEとして動作させることで費用効果が高くなります。
  • S7500EはEAモジュールとともに構成すると分散型ワイヤスピードMPLSサービスを提供できます。MANの集約レイヤでPEとして機能させることで高い性能を提供できます。

IPv6ネットワークに最適な選択
H3C S7500E のSalience VI エンジンはすべて、集中型IPv6サービスを提供できます。 また高性能なIPv4/IPv6転送用には、分散型IPv4/IPv6処理が可能なSCモジュールがあります。 ワイヤスピードでのIPv4/IPv6転送を実現できます。 高性能、低コストが特長であるS7500Eシリーズは、大学ネットワークにおいてはデュアル スタック対応の集約コア・スイッチとして利用でき、また各種業界におけるIPv6 への移行ソリューションとしてご利用いただけます。

ネットワークへのさまざまな脅威に対する、総合的なセキュリティ対策

H3C S7500Eは 3つのプレーンからシステムの安全性を確保します。

  • 制御プレーン:
    • 内蔵型のプロトコル パケット攻撃認識モジュール。TCN (topology change notification)、ARP (address resolution protocol) などのプロトコル パケットからの攻撃を防ぎます。
    • OSPF / BGP / IS-IS ルーティング プロトコルおいて MD5アルゴリズムを使用して、不正なルート更新パケットによるネットワーク切断を防ぎます。
  • 管理プレーン:
    • SNMPv3ネットワーク プロトコル
    • SSH v2
    • 802.1xベースのAAA / Radiusユーザー認証
    • 階層的許可管理
  • 転送プレーン:
    • IP アドレス、VLAN、MAC アドレス、ポートをバインディングできます。
    • uRPF (Unicast Reverse Path Forwarding) をサポートし、不正トラフィックのネットワーク アクセスを防ぎます。
    • パケット転送メカニズムにおいて最長プリフィックス マッチを採用し、ウイルス攻撃から防御します。

有線 / 無線サービスのための EAD
H3C S7500Eは EAD ソリューションにおける基幹コンポーネントとして利用できます。セキュリティ ポリシー サーバーからダイナミックに制御ポリシーを受け取り、エンドポイントのセキュリティ ステータスにしたがってアクセス権を付与することができます。有線、無線双方のエンド ユーザーのEADをサポートします。

ACL 機能の強化
H3C S7500E シリーズは強力なACL機能を提供します。

  • 標準 / 拡張 ACL
  • VLAN ベースのACL。ACLリソースを節約し、構成を簡易化できます。
  • 入出力 ACL

48ポートGEモジュールは最大9,000個のACLをサポートし、金融などの業界における厳密なアクセス制御要件を満たすことができます。

長期にわたる安定した運用を実現する、キャリアクラスの信頼性

キャリア クラスの信頼性設計
H3C S7500Eは、シングル・ポイント・オブ・フェイラーを排除した設計となっています。基幹部 (MCU、スイッチ エンジン、電源) はすべて冗長化できます。バックプレーンはパッシブなコンポーネントでのみ構成されています。モジュールと電源はすべて、ホットスワップ可能です。H3C S7500Eシリーズは、99.999% というキャリア クラスの信頼性を保ちながら、非常に厳しい環境で長時間安定稼動することができます。

マルチサービスの信頼性あるオペレーション
H3C S7500E は以下をサポートします。

  • NSF および Graceful Restart 機能。スイッチング時間は数ミリ秒。
  • 等価コストルート。これにより、ユーザーは等価コストのマルチパスを作成して、負荷の分散と冗長バックアップを実行できます。
  • RRPP (Rapid Ring Protection Protocol)。 200 ミリ秒以下でのフェイルオーバーが可能なリング型ネットワークを提供します。
  • Smart-link プロトコル。デュアル アップリンク間でミリ秒の高速フェイルオーバーを実現します。
  • 2009年に IRFテクノロジーをサポートする予定であり、複数台のシャーシを仮想的に1台のスイッチとして動作可能となります。これにより、シンプルな管理、帯域増強、冗長化を同時に実現可能となります。

これらの技術を使い、H3C S7500Eは複数のサービスを処理しながら停止することなく運用することができます。

ホット フィックス対応
H3C S7500Eのソフトウェア バグはホット フィックスが可能であり、また機器を再起動することなく新規サービスを追加することもできます。ホット フィックスのステータスを切り替えるユーザー コマンドも提供されています。これらのコマンドを使えば、ユーザーは都合に合わせてホットフィックスをロード、アクティブ化、非アクティブ化、実行、削除できます。

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