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50万人以上もの会員に、インターネット上で求人情報を提供
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株式会社 毎日コミュニケーションズ
毎日キャリアナビ編集部
編集長 矢作 雄一 氏
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転職希望者と人材を求める企業のそれぞれのニーズを結びつけるのが、転職支援サイトです。2000年7月にスタートした「毎日キャリアナビ」(http://career.mycom.co.jp/)は、総会員数50万人以上を誇り、常時3000件以上の求人情報を提供する有力サイトとなっています。就職支援サイトにおいて、近年、課題になってきているのが、データベースの処理スピード。毎日キャリアナビでも、登録会員データの増加とともに検索条件が複雑化したことで、企業が人材情報を検索する際に時間がかかっていました。条件の複雑さによっては処理がタイムアウトすることもあり、早期の改善が求められていました。
「履歴・プロフィールを登録した会員に対し、興味を持った企業からオファーを届ける『スカウト』機能は、数十万件の会員データの中から複雑に条件を設定して検索するわけですから、企業担当者にとっては大変手間がかかる作業です。また、この機能は、企業に対して有償で提供されるサービスであるため、検索スピードの問題は早急に対応しなければならない最重要課題になっていました」(矢作氏)
検索スピードのアップを目的に、データベースの性能向上が図られる
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株式会社 毎日コミュニケーションズ
キャリアナビ事業本部
編集部 システム開発課
課長 長谷川 暢昭 氏
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検索スピードを上げるためのデータベースの性能向上については、積極的な取り組みが行われてきました。スカウト検索を希望する会員の登録数が13万人近くに急増した2005年5月には、サーバの負荷分散と冗長化を目的に、1台だったデータベース・サーバを3台構成にし、負荷分散機能を持つソフトウェア「RAC(Oracle Real Application Clusters)」を導入。しかし、その後、登録数が予想以上に急増したため、この年の10月に、検索プログラムのチューニングを実施し、性能の一層の向上を図りました。
性能向上策は、ある程度の効果を挙げましたが、スカウト検索を利用する企業から「もっと速くしてほしい」という要求がありました。そんな折、同社の役員から「インメモリーDBを導入してシステムの性能向上を実現した事例を聞いた。“毎日キャリアナビ”もどうにかならないか」という話が出たことをきっかけに、インメモリーDBの導入が検討されました。2006年2月のことです。
「ディスクを使わずにメモリー上でデータ処理したほうが速いはずですから、インメモリーDBの活用についても頭にはありましたが、費用がかかり過ぎるのではないかと懸念していました。しかし、依頼したシステム開発会社によるOracle TimesTen検証結果をみると、検索スピードが相当速くなっただけでなく、コストも納得できるものでした。また、そのシステム開発会社で採用の実績があり、信頼できるソリューションだと確信できたことも最終的な決め手の1つでした。」(長谷川氏)
Oracle TimesTenにより、検索スピードが飛躍的にアップし、より良いサービスが実現
今回の事例では、同社はシステム開発会社を介して東京エレクトロン(以下、TEL)と仕事をした形になりますが、TELについての印象を伺いました。
「開発会社がTELさんを通じてOracleの製品を購入したのは、TELさんのOracle TimesTenに関する実績やサポート力を評価してのことだと思います。当社としても、そのあたりはよく理解していますし、実際、良い仕事をしてもらっていると感じています」(長谷川氏)
2006年6月に導入されたOracle TimesTen。まだ数ヶ月の稼働ですが、検索スピードが飛躍的にアップし、安定したサービスが提供できるようになったことで、その効果に大きな評価が集まっています。
「スカウト検索でのスピードが数倍から数十倍にアップし、大いに満足しています。WEBシステムを使ったサービスで機能面の優位性を見出すことが非常に難しい時代においては、スピードが他社との大きな差別化要因となります。“検索・表示のスピード向上”かつ、良質なサービスをめざす私どもにとって、Oracle TimesTenは今後も強力な武器になってくれると確信しています」(矢作氏)
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