仮想基盤やそのバックアップシステムにはさまざまな課題が生じます。それらの課題を解決する方法として、東京エレクトロンデバイスでは仮想化ハイパーバイザー「Nutanix AHV」と、バックアップ/リカバリ ソフトウェア「Veeam Software」(以下Veeam)を組み合わせた仮想基盤とバックアップソリューションを提供しています。
仮想基盤、バックアップシステムに費やすコストがどんどん膨らんでいく。 |
物理と仮想が混在した環境ではバックアップの運用管理が複雑化している。 |
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仮想基盤の拡張にバックアップシステムが柔軟に対応できない。 |
保守窓口が分散しており、障害発生時の切り分け作業が複雑になる。 |
東京エレクトロンデバイスでは、Veeamとニューテック社NAS製品「Cloudy Ⅲ」を組み合わせた「Veeamオールインワンパッケージ」を用意。バックアップシステムを個別に組み合わせる場合と比較して、構築期間を約3分の1に短縮できます。
解決1
仮想基盤を構築する際に必須となるハイパーバイザーは通常、有償で別途購入しなければなりませんが、Nutanix AHVはNutanix社が標準提供している無償のハイパーバイザーで、ライセンス料がかかりません。仮想化機能のサポートも含めて無償で利用することができます。
解決2
Veeamは可視性の優れたダッシュボードを備えており、保護対象の仮想マシンとイベントをそのトップページからひと目で確認することができます。またバックアップのジョブやスケジュールの作成も、このダッシュボードで行うことが可能です。
解決3
Nutanixはスモールスタートが可能で、導入後に必要に応じて1ノード単位で拡張することができます。しかも、その作業はシステムを停止することなく、わずか2クリック、30分程度で完了します。一方のVeeamも、スモールスタートが可能なバックアップソフトウェアで、両者は非常に高い親和性を備えています。
解決4
Nutanix AHV環境でバックアップを行う場合、サブスクリプション型のVeeam ユニバーサルライセンス(以下VUL)を利用します。VULではオンプレミスの仮想マシンだけでなく、物理サーバーやNAS、クラウドで稼働する仮想マシンの保護も可能ですので、将来クラウドに移行した場合でも、このライセンスを流用できるため、無駄なコストが発生しません。
東京エレクトロンデバイスは、NutanixおよびVeeam製品の国内一次代理店です。最新技術に精通したエンジニアがお客さまの環境に応じたサイジングや設計を行い、仮想基盤やバックアップシステムの設定・構築から動作確認までを支援します。
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