データセンター(クラウド基盤、仮想化環境)に特化したボックス型10/40ギガビット・イーサネットスイッチ
Arista | Arista 7000/7100/7200シリーズ(ボックススイッチ)
「Arista 7000/7100/7200」シリーズは、データセンター特化のボックスタイプの10/40Gigabitのイーサネットスイッチ・ソリューションです。業界最高レベルの低遅延性能を実装するとともに、シンプル設計のハードウェア、フルモジュラー型のネットワークOSによる絶対的な安定稼働を実現、データセンターにおける最適なネットワーク・インフラの確立を可能にします。
また、性能・機能開発をデータセンター要件に特化・シンプル化することによって、同クラスの他社製品と比較しても圧倒的なコスト・パフォーマンスを実現しています。
更に、今後もデータセンター環境において必要となる機能の開発、外部公開しているAPIをベースとした他ベンダーとのソリューション・アライアンスの構築にも力を入れており、データセンターにとって最適なソリューションを提供することが可能です。
「Arista 7000/7100/7200」シリーズは、全モデルで低遅延性能を実装しています。特に「7150S-24」は350nsという業界最高レベルの低遅延性能で、アプリケーションが持つ性能を最大限に引き出し、システム全体のパフォーマンスを向上、ユーザーレスポンスを改善します。その結果、データセンターの品質向上につなげることができます。
Arista Networks社のネットワークOS(EOS)は、Linuxをベースとした非常にオープンで柔軟性があり、高可用性と高拡張性を兼ね備えたフルモジュラー型のネットワークOSです。
vCenterとのAPI連携により仮想化環境の可視化、およびネットワークの管理負荷軽減に貢献します。
シンプルなネットワーク冗長機能で、アップリンク帯域を有効活用し、最適なネットワーク構成を実現します。
スイッチの増設、リプレース時における自動プロビジョニング機能
新規にスイッチを増設する際の手間を大幅に削減、サービスインまでの時間を大幅に短縮、
また、ヒューマンエラーを大幅に減少、メンテナンスウィンドウを短縮させる自動化機能です。
マネージメントの集中化を実現する機能
標準プロトコル(XMPP)を採用した一括設定を実現、工数の大幅な削減、迅速なトラブルシュートに貢献します。
ネットワーク内の遅延の可視化機能
パケットロスが発生する前に、遅延を可視化、サービスレベルの向上につなげることができます。
マルチテナント環境におけるVMのモビリティを確保
L3環境であってもVXLAN機能を利用し、トンネリングすることで仮想マシン(VM)のモビリティを実現することができます。