日々増大するネットワークのトラフィックに対し、独自の帯域最適化技術と高可用性を提供するアプライアンス
Dialogic | バンドワイズ・オプティマイゼーション
Dialogic社のセッション・ボーダー・コントローラ(SBC)および、メディア・ゲートウェイ製品は、モバイル・ネットワークを含む今日のさまざまなIPネットワークとTDMネットワーク間の音声、ビデオ、データ転送をスムースかつ安全に実現します。
さらにDialogic社の「バンドワイズ・オプティマイゼーション」製品を用いてモバイル・ネットワークを最適化することで、モバイル帯域を最大50%最適化することが可能になります。東京エレクトロンデバイスではラインアップとして以下を取り扱っています。
ダイアロジック「I-Gate 4000 セッション・バンドワイズ・オプティマイザー・モバイル・バックホール(I-Gate 4000 SBO-MB)」は、2G・3G両方のモバイル・ネットワークのバックホール・セグメントにおいて、帯域の最適化とかなりの帯域能力増大を行うことができるスタンドアローン・システムです。
ダイアロジック「I-Gate 4000セッション・バンドワイズ・オプティマイザー・コアX (I-Gate 4000 SBO-CX)」は、VoIP、NbあるいはIuCSトラフィックのために帯域幅必要条件、およびトラフィック負荷(毎秒パケット数)の大幅な削減を与えるよう設計されたスタンド・アローンの機器ソリューションで、CAPEXおよびOPEXのかなりの節約を可能にします。 それは、下記のようなアプリケーションにおいて伝送されるトラフィックを最適化するために展開することができる用途の広いソリューションです。
ATMおよびIPベースのIubストリームの両方を含むAbisとIubのデータ・ストリームを最適化するので、「I-Gate 4000 SBO-MB」は、バックホール・キャパシティーを増加させるためコスト効率が良く効率的な戦略を提供することができ、結果として相当なリソースとと運用コストの削減ができます。
「I-Gate 4000 SBO-MB」はさらに従来のIPおよびVoIPストリームを許容し、TDMおよび(または)IPの上の集約・最適化されたストリームを送信することができます。
AbisおよびIub最適化と共に、「I-Gate 4000 SBO-MB」は、統計的多重化およびダイアロジックにより開発されたQoS保護技術によるオリジナル・データ・トラフィックのクォリティおよび完全性を維持しながらバックホールのキャパシティを標準で2倍にすることがフィールド・トライアルで示された技術を導入しています。
「I-Gate 4000 SBO-CX」は、オリジナルのVoIP、NbおよびIuCSトラフィックのクオリティおよび完全性を維持しながら、洗練された帯域およびIPパケット・レートの最適化技術を導入します。
高品質のVoIP、NbおよびIuCSトラフィック最適化技術を組み合わせることによって、「I-Gate 4000 SBO-CX」は、オペレーターとサービス・プロバイダがVoIP相互接続ネットワークを使用するのと同様に、3Gモバイル・ネットワークを展開させたオペレーターのためにも、強力なCAPEXおよびOPEX節約オプションに貢献することができます。