DBパフォーマンスに関するお客様の環境や課題のヒアリングから調査・分析を行い、改善ポイントをご提案します。
お客様が抱えられているDBパフォーマンスの課題と改善したい内容について、専任エンジニアが伺います。
<ご用意頂きたい情報>
ご利用DB環境(H/W・DB)、利用年数
Step2
お客様DBシステムにおけるリソース情報を取得させて頂き、調査を行ないます。
<ご用意頂きたい情報>
性能課題がある処理実行時のH/Wリソース使用情報、DB統計情報
Step3
Step1、Step2で頂いた情報をもとに専任エンジニアが調査・分析を行い、パフォーマンス改善ポイントの洗い出しを実施します。
Step4
Step3で調査した内容をもとに、改善ポイントのご提案及び、弊社取扱いソリューションで改善できるアプローチがある場合、
該当ソリューションの適用提案を実施します。
注意点 ・上記、相談サービスは、基本無償提供をしておりますが、システム数、調査範囲により有償サービスとさせて頂く場合がございます。 ・お客様システムの操作は実施致しません。操作実施をご希望頂く場合は、作業内容のご相談の上、別途お見積とさせて頂く場合がございます。
DBパフォーマンスのボトルネックは様々ですが、
DB処理のI/Oボトルネックが課題となっているケースが多く存在します。DB処理を実行するSQLの改良や、DBのチューニングを実施するというアプローチも考えられますが、H/Wリソースを変えることによりボトルネックを解消することもできます。一般的に
発生しやすいH/WボトルネックはHDDであることは、技術革新の観点から見ても明らかです。
構成品 |
発生事象 |
対策 |
![]() |
・高い同時アクセスによる CPU使用率高騰 ・計算処理等のCPU依存処理が多い |
CPUCore数、 クロック スペックの変更 |
![]() |
・キャッシュデータ量の増加による メモリ不足 ・中間結果セット等の増加による メモリ不足 |
メモリ増設 |
![]() |
・ランダムアクセスによるI/Oの高騰 ・シーケンシャルアクセスによる I/O高騰 |
Disk増設、 回転率変更、 SSD |
東京エレクトロンデバイスでは、ソフトウェア・ハードウェア2つの観点から、HDDのI/Oボトルネックの解消をご提案します。