複雑化・集約化する仮想化環境においても統合されたデータプロテクション環境を実現します。
東京エレクトロンデバイスでは、EMC Data DomainとVeritas NetBackupの設計導入により、より複雑化・集約化する仮想化環境においても統合されたデータプロテクション環境のご提供を実現します。
NetBackupは世界で最初にVMwareを始めとする仮想化環境に特化したバックアップ方法を実現した製品であり、仮想化サーバー実体ファイルの保護、仮想ホストサーバーのスナップショットと連動した静止点を持ったバックアップデータの作成を可能にします。また東京エレクトロンデバイスではスナップショットと連動したDB保護用スクリプトの作成、ストレージ機能との連動バックアップスクリプトの作成、また仮想化環境以外のバックアップの統合と簡素化等、より信頼性の高いバックアップリカバリ環境を構築します。
Data Domainは上記のバックアップの保存先として使用し、重複排除機能により平均20~50倍のバックアップデータの圧縮を実現する既存環境も含めたバックアップの統合の為に最適なストレージアプライアンスです。また重複排除後のバックアップデータのみを遠隔地のData Domainに送るレプリケーション機能があり、WAN帯域をこれまでの1/10~1/20程度の使用率で簡単な災害対策環境を実現します。