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Pure Storage導入事例_羽曳野市役所様 | 東京エレクトロンデバイス

DB高速化

企業システムで扱うデータ容量が増えるにつれ、データベース(DB)の処理性能がボトルネックになりつつあります。DBに問題が生じるのは、DBの構造やデータを読み書きする際のSQLコマンドに問題がある場合と、サーバーやストレージなどのハードウェア性能が追いつかない場合があります。前者はDBをチューニングすることで改善できますが、後者はハードウェアを入れ替えるしかありません。 ストレージ性能がボトルネックになる理由は、データを電気的に処理するCPUやメモリに比べ、物理的に回転するディスクに磁気でデータを読み書きするハードディスクが圧倒的に低速だからです。そこでDB高速化を実現するソリューションとして注目されているのが、不揮発性のフラッシュメモリを記憶媒体として採用したフラッシュストレージです。最近は低価格化が進み、コスト面でも導入しやすくなったため、急速に普及し始めています。

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