災害や計画停電の際、遠隔地のサーバーと瞬時に切り替えることで事業継続・停電対策を実現します。
ネットワークの事業継続・停電対策は多くの企業において、災害時のシステム停止や計画停電・輪番停電への対策の検討が始まっています。災害や計画停電の際には、短時間で復帰する瞬間的な停電とは違い、1日ないしは数日単位で業務システムが使用できなくなることが予想されます。
停電中にも業務を継続するために、あらかじめ予備システムを他拠点に用意するなどの措置がとられています。ただし、事業継続を確実にするためには、サーバーやストレージだけでなく、ネットワークの稼働継続も計画する必要があります。
ネットワークのインフラを支えるDNS/DHCPなどのサービス群に必要な措置、課題は何でしょうか?
DNSサーバーが停止すると、
といった問題が発生します。
Infobloxの「Trinzic DDI(DNS/DHCP/IPAM)アプラインス」を利用すれば、遠隔拠点に予備のDNSサーバーを準備し、かつInfobloxグリッド技術によって、リアルタイムのデータ同期と瞬時の切り替え運用が可能です。
最近のネットワークでは、端末のIPアドレスをDHCPで管理しているケースが多いようです。一箇所のDHCPサーバーで複数拠点のIPアドレスを管理している場合、DHCPサーバー拠点が停止すると、その配下にある拠点の端末がすべて使えなくなる危険性があります。
Infobloxの「TrinzicDDI(DNS/DHCP/IPAM)アプラインス」を利用すれば、別の拠点に予備のDHCPサーバーを準備し、瞬時に切り替えることが可能です。
しかもInfobloxグリッド技術によって、最新のDHCP設定やMACアドレスによるアクセス制御情報、さらにはIPアドレスのリース状況まで同期しておけるので、迅速かつ間違いのないネットワーク継続稼働が実現できます。
Infobloxの「TrinzicDDIアプライアンス」は、TFTPやNTPなど、そのほかのネットワーク基盤サービスも提供できます。また、Active DirectoryなどWindows環境向けのソリューションも提供します。
詳しくは下記フォームよりお問い合わせください。