F5のSSL可視化により、SSL暗号化通信に潜むサイバー脅威対策ソリューション
ハッカーにとってもう一つの協力な武器を見過ごしてはいませんか?
それは、SSL暗号化です。攻撃者やマルウェアにとってSSLで暗号化された通信は、絶好の隠れみの。SSL暗号通信に対して、従来型セキュリティ機器での防御の大半はサンドボックスによる検知が効果を発揮できません。日増しに増加するSSL通信は、多くの組織で見過ごされがちな標的型攻撃/APT対策の盲点となっています。
FireEye NXだけでは、SSL暗号化通信を検知することは出来ませんが、F5 SSL可視化ソリューションとFireEye NXを連携する事で、SSL通信に潜むマルウェアや攻撃トラフィックを従来通りIPSやNGFWで内容を検査し、平文通信同様に検知・遮断する事が可能となります。未知の脅威を用いた、より高度な標的型攻撃/APTに対しても、FireEyeのサンドボックス検知が有効な対策となります。
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SSL通信に隠れた脅威を可視化
H/W処理によるSSL可視化で高性能と高調整を実現
既存のサイバー対策の有効性を高める
H/W処理による高性能なSSL可視化により、パフォーマンスを維持しつつ、多数のセキュリティ機器に可視化通信を分散可能にしました。さらに、複数台のFireEyeへの負荷分散構成をすることで、SSL可視化とサンドボックス検査の処理性能も拡張可能になりました。
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