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Netskope Borderless SD-WANのテナント紹介(後編)

Netskope Borderless SD-WANのテナントGUIを紹介します(後編)

こんにちは。

今回のブログはNetskope Borderless SD-WANのテナントについての紹介(後編)となります。
前編はこちら>>Netskope Borderless SD-WANのテナントについての紹介(前編)

今回は後編という事で、前回紹介できなかった「Configure」と「Administration」部分を紹介していきます。

■Configure

黒帯のConfigureを押下するとさらに下記の様なメニューが選択できます。
Configureのページでは、ユーザーやユーザーグループへ適用するポリシーやテンプレートの設定箇所となります。
Policiesで該当とするゲートウェイの指定や接続先の指定を行い、Templateではユーザーグループに適用するテンプレートの設定を行うことが可能です。
他にもCustom Appでは接続先とする宛先をカスタムアプリとして定義することが可能です。

■Administration

黒帯のAdministrationを押下するとさらに下記の様なメニューが選択できます。

Settingsの画面ではIdP製品との連携や証明書のアップロード、Endpoint SD-WANで利用するBorderless SD-WANのクライアントのダウンロードなどが行えます。
少々蛇足にはなりますが、SettingsのAppearanceから管理GUIのテーマカラーを変更することもできます。

User Groupsページでは、利用ユーザーグループの設定や作成したTemplateをユーザーグループに適用させるなどを行います。
※こちらのUser GroupはSSEテナント側で作成されているGroup名と一致する必要があります。

MembersではSD-WANテナントへログインできる管理者アカウントの作成や、Endpoint SD-WAN利用時にはクライアントを利用しているユーザーの登録などが可能です。

InventoryにはGatewayページに登録しているSD-WANのハードウェアの一覧が表示されます。

最後二画面右上のはてなマーク(下図橙色枠)を押下しますとヘルプトピックが表示され、各トピックから、ヘルプページやオンラインヘルプへ飛ぶことが可能です。

※オンラインヘルプへは別途ログインのためのアカウント登録が必要となります。

■最後に

前編、後編に分けてNetskope Borderless SD-WANのテナント紹介をしてきましたが、いかがだったでしょうか。

管理テナントの雰囲気など少しでも参考になれば幸いです。

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