イベントクラウドセキュリティ

F5社イベントで登壇!"今"知ってほしい次世代インフラセキュリティ!

2024年9月4日に赤坂で行われたF5社のイベント「AppWorld 2024 Tokyo」にスポンサーとして参加してきました。当社のランチセッションやブースで案内した次世代インフラセキュリティについてご紹介します!今なら資料ダウンロードの特別リンクも掲載中!

どうも。
東京エレクトロンデバイス株式会社で、最近ADC製品のプリセールスを始めた、ワラビです。
 
2024年9月4日(水)、F5社のオンサイトイベント「App World 2024 Tokyo」が開催され、当社はスポンサーとして、ランチセッションでの発表とソリューションブース展示に参加してきました!
 

 
準備から当日の対応まで、私自身不慣れなことも多くとても疲れましたが、エンドユーザー様やパートナー様の皆様と、主にセキュリティ面での現状の問題、悩みについていろいろお話できてとっても勉強になりました。
 
ということで、今回のブログでは、我々が紹介していたソリューションのことや、実際にお客様とお話しして分かったことを書いていきたいと思います!
 
最後まで見てね。絶対に、最後まで・・・最後に現地のブースでしかご紹介してなかった秘密のダウンロードリンクを載せてるので是非!(怪しくないです)
 

ランチセッション 「TEDがお勧めするF5のSaaS型ソリューションのお話」

ランチセッションでは、F5社のF5 XC(Distributed Cloud Serviceの略で、”えっくすしー”と呼んでます)を中心にご紹介しました。
セッションに参加された方や会う方に聞いてみましたが、びっくりするぐらいみなさんF5 XCのこと知りません!!
知っていても、「クラウド型のWAFのやつでしたっけ」という程度・・・
まだまだ認知度が低いなと改めて思いました。(F5さん、ごめんなさい。一緒に盛り上げていきましょう!!)
 
F5 XCそのものは、クラウド型のサービス、いわゆるSaaSなのですが、ただのWAFじゃないんだということは本当に知ってほしいです。
 
推しポイントとしては、WAFだけなく、「DDoS対策も、Bot対策も、API保護も・・・お客様のアプリケーションを守るために必要な要素が全部含まれている」ということ。
 
もっと細かく言えば、「CDNとか、クラウドDNSとか、アプリを動かすk8sの基盤まで・・・」と何でもあるんですが、ここでは書ききれないので詳細は以下のブログを是非見てください!
 
もちろん当社営業担当までお問い合わせいただいてもOKです。

 

昨今、アプリケーションを守るためには様々な角度での対策が不可欠です。
WAFをはじめ、DDoS対策、Webスクレイピング対策、Bot対策、APIセキュリティ・・・様々なキーワードを聞くことが多くなりました。
さらにマルチクラウドやハイブリットクラウド環境になり、保護しなければいけない場所も分散してきています。
もしなどを別々の製品やサービスで対応したり、インフラ環境ごとに対策していたら、管理運用の面もですが、コストの面でも多重化されてしまいます。
 
(これだけ聞いても考えること多すぎて頭が痛い・・・)
 
そういったお悩みを解決し、さらにアプリケーション開発スピードに追従してセキュリティ基盤もすぐに導入できるからこそF5 XCは重要なソリューションであるということをセッションでもご紹介させていただきました。
 
約40分というセッションでしたが、参加いただいたみなさん熱心に聞いてくださって、セッション後にブースに詳細を聞きに来てくださった方もたくさんいました。(ほんとうに嬉しい!)
 
これを機会に、「F5ってオンプレのBIG-IPだよね」というイメージから脱却し、F5社だからこそ提供できるクラウド型サービス「F5 XC」にも注目してください!
 

展示ブース「次世代インフラセキュリティ」

つづいて、展示ブースでは、セッションでもご紹介したF5 XCに加えて、当社が取り扱うWiz社やHashicorp社のソリューションも併せて「お客様のアプリケーションを統合的に守るセキュリティソリューション」のご紹介をしました。
 

 

まずは、是非以下の動画を観てください!この動画にご紹介したいポイントを詰め込みました!
※ブースでも流していたのですが、会場の盛り上がりで音声が聞きづらくなっていました・・・現地で見えなかった方も是非この動画でご視聴ください!
 

 
お客様のアプリケーションにおけるセキュリティを考えた場合、実際にアプリケーションに届くリクエスト通信に関してのセキュリティについて検討いただくことは多いかと思います。
具体的には、L3-L4レベルからDNSやHTTPといったL7レベルのDDoS攻撃、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどのアプリケーションへの攻撃などです。
F5 XCでは、これらの攻撃以外にもBot通信やシャドーAPI、Webスキミングからお客様のアプリケーションを保護する機能もご提供しております。

さらにこの対策以外にも、構成のミスや、権限の過剰な露出、脆弱性対策、シークレット管理など、アプリケーションそのものの管理・運用面での対策も重要です。

ブースでご紹介している際も、「CNAPPという概念を初めて知った」「脆弱性への対策はいつも大変なので、優先度をつけて可視化できるのはすごい」「シークレットや権限の管理はずさんになってしまいっているので気を付けたい」などのお話しを聞きました。
F5 XCと合わせて、Wiz社やHashicorp社のソリューションも是非ご検討いただき、あらゆる脅威への対策していきましょう!

 

最後に

今回の「App World 2024 Tokyo」は久々のF5社のオンサイトイベントということもあり、準備中はたくさん人が来てくれるか、興味持ってくれるか不安でいっぱいでしたが、当日はたくさんの方にセッションもブースも来場いただき、本当にありがとうとざいました!

当社が紹介したソリューションについては、ブースに来場いただいた方たちに、その場ですぐソリューション資料をダウンロード可能なリンクもご案内していました。
ダウンロードするためのパスワードやアンケート回答などは何もなく、すぐ資料をダウンロードいただけるので本当は公開したくなかったんですが、そんなことよりやっぱり「多くの人に知ってほしい!!」その思いで・・・なんと・・・公開しちゃいます!
是非ダウンロードして、皆様の同僚や上司、ご友人、いろいろな人にこのブログと一緒にシェアしてください!

ぜひこの機会に、F5 XCを知っていただき、興味をもっていただければ嬉しいです。

それではまた。