OK Googleが気絶した件
朝からてんやわんやです。
朝起きてみると、我が家のWifiが完全にダウンしていました。。。
さぁ大変です。
当方、少なく見積もっても10台はWifiに繋がっています。
夏休みで子供達も家に居ることですし、早急に復旧させなければいけません。
それより何より私の在宅業務が全く以て成立しません。
我が家はXfinityという駐在員御用達(というか渡米直後は信用が無いのでこれ一択)のインターネットサービスを利用しているのですが、
XfinityのレンタルルーターはWifi接続数に上限があることから、Google Nest Wifi Routerを購入し、Wifi環境を拡張していました。
※シリコンバレー界隈の住宅は1960年代、70年代に建てられた住宅はさほど珍しくもなく、
当然各部屋に有線LANが敷設されている訳もありません。Wifi環境の拡充はそういう意味からも必須となります。
そしてどうやら今回はそのGoolge Routerの親機の様子がおかしいようです。
挙動を見る限り、文字通り”気絶”しているようでした。
トラブルシュートの為、テザリング経由でPCをネットに繋ぎ、調べものをするにしても、
こちらのスマホの電界強度は日本と比べて快適とも言えず、正直ストレスが溜まります。
※余談ですが、アメリカでは砂漠とか走っていると平気で圏外になってしまい、GoogleMapのナビが使えなくなるのでメチャクチャ焦ります。
結局、午前をまるまる潰してしまいましたが、何とか復旧しました。
しかし、この様な事態に遭遇すると、改めてインターネットとはもはや嗜好品でもなんでもなく、
電気・ガス・水道に並ぶインフラなのだな、と痛感します。
奇しくも先月、バイデン政権が全世帯に対するインターネット回線導入の支援策を打ち出しました。
国が支援しないと子供の学習さえままならないという状況にまで至っている、ということです。
インターネット発祥の地で、インターネットの存在感を改めて感じた一日でしたとさ。