RSA Conference 2024 Innovation Sandboxファイナリスト、出揃う!
セキュリティ最大の祭典、RSAカンファレンスの今年度の開催はG.W.明けの5/6~5/9となります。
現地参加予定なのですが、Hitachi Solutions Americaさんと今年も懲りずに振り返りウェビナーやろうか、と共謀してます( ̄ー ̄)ニヤリ
ところで昨年のウェビナー内で、「Innovation Sandboxファイナリスト予想!」、みたいなことを遊び半分でやったのですが、今年はせっかくなのでウェビナー参加の皆様にも予想頂こうかと。
以下、ファイナリスト10社の概要となりますので是非当てちゃてください。
ワークロード アクセス管理プラットフォーム。
クラウド、SaaS、データセンターにわたるワークロード (ソフトウェア アプリケーション等)の間のアクセスに関するポリシーを作成し、ポリシーに基づいて保護。
ワークロードのアクセスをセキュアにするとともに、管理の口数を削減する。
機密データプラットフォーム。
機密データを自動的に分類し、複数の保存場所にまたがるアクセスポリシーを適用。以下の3つの価値を提供する。
①AIやMLで使用するデータの保護と顧客の利用同意の追跡
②クラウド上のデータ分類とアクセス制御
③SaaSで利用するデータの暗号化
データ セキュリティプラットフォーム。
AI Reasoning Engineで、顧客環境のメタデータからデータを発見/分類し、ルールに依存しないリスク評価を実施。
サーバーレスでコンプライアンス対応とデータ強化を行う。正確なリスク評価と修復を提供する。
AI SOC アナリスト。
既存のツールと統合し、セキュリティアラートを 24時間365日自律的に調査、意思決定のためのレポートを生成。
アラート調査を100%カバーし、迅速かつ正確なセキュリティ対応に貢献する。
Generative AIセキュリティプラットフォーム。
社内のGenAI採用状況を可視化、シャドーAIを発見、AIアプリケージョンのリスクアセスメント/コンプライアンス/セキュリティを提供。
独自のデータ保護LLMは、センシティブなデータの理解と検出に優れ、データセキュリティやプライバシーに貢献する。
SOC強化プラットフォーム。
SaaS及びクラウド脅威の検出、調査、対応を実施。
最大1,000日分のフォレンジックデータをエンリッチ、相関させるクラウドセキュリティデータレイクをプロアクティブに作成し、そのデータを使用して顧客環境の脅威を検出。
クラウド侵害に備えるためのツール不足を補う。
クラウド・アクセス・ガバナンス・プラットフォーム。
人やマシンなどのID インベントリを作成し、リスク態勢を評価、アクセスライフサイクルを管理し、アクセスエスカレーションを自動化。
ユーザーがリソースにアクセスするのにかかる時間を短縮し、IAM攻撃対象領域を削減する。
クラウドネイティブの脅威検知と対応プラットフォーム。
ソフトウェアサプライチェーン、クラウドネイティブインフラ、ワークロード、アイデンティティ全体にわたるユーザー固有の適切な行動のフィンガープリントを作成。
ゼロデイ攻撃を検出し、シフトレフトと態勢管理を強化する。
ディープフェイク検出/保護。
画像/動画/音声などの幅広いコンテンツに対し、ディープフェイクかをリアルタイムで判別し、拡散防止を支援。
マルチモデルアプローチにより、あらゆる角度からあらゆるファイルを調査する。
次世代のサイバー脅威インテリジェンス・プラットフォーム。
脆弱性データだけなく、セキュリティ チームが修復作業の優先順位を付けるのに必要なコンテキストを提供。
エクスプロイトの情報で脆弱性データを充実させ、攻撃が発生する前の対策を支援する。
今年はどのスタートアップが栄冠に輝くのか!?