セキュリティ

SentinelOne 管理コンソールの新ユーザーインターフェース登場

SentinelOne管理コンソールの新たなユーザーインターフェース、Singularity Operations Center UIについてご紹介します。

Singularity Operations Center UI の登場

SentinelOne管理コンソールの新たなユーザーインターフェースとして
Singularity Operations Center UI が実装されました。(以下、SOC UI)

SOC UIでは管理コンソール上の運用フローが見直され、ページ分類が下記のように構成されます。

トリアージ(Triage)
 -アラート と リスク診断 のページ

発見(Discover)
 -イベント検索 や アクティビティログ 等のページ
 -【New】Graph機能

構成(Configure)
 -端末管理 や ポリシー設定 等のページ

またSOC UIにおいては、管理コンソール表示のローカライゼーションが強化され、プルダウンで日本語選択が可能となります。
日本語表示およびSOC UIへの切り替え方法を、以下にご案内します。

ログイン画面の下部より、日本語を選択してログインします。

 

 

 

 

ログイン後の画面右上、ユーザー名>My User よりSingularity Operations Center のボタンを有効にします。

これでSOC UIへの切り替えは完了です。

また、言語についてはSOC UIへの切り替え後にMy Preferences(自分の詳細設定)から変更をおこなうことも可能です。

 

今回は新たに実装されたSingularity Operations Center UIについてご紹介しました。
なお、従来の管理コンソール画面についても当面の間、並行して利用できるものとなりますが(2024年9月現在)
強化されたローカライゼーションや新たなGraph機能の体験のため、是非SOC UIをお試しください。

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