クラウドセキュリティネットワーク

NetskopeアップデートR120ご紹介

NetskopeのR120リリースアップデートより、注目機能をピックアップしてご紹介したいと思います。

 

R120注目リリース機能


  • Cloud Firewall
    • DLP プロファイルを使用した File Transfer Protocol (FTP) ファイアウォール アプリケーションの Real-time Protection ポリシーを設定できる機能が導入されます。
  • Behavior Analytics
    • Email DLPとEndpoint DLPのサポート
      • Email DLPとEndpoint DLPの機能により、検知された操作がユーザー信頼度に影響を与えることが可能になります。
  • SSPM
    • SSPM レポート機能の追加(GA)
      • Advanced AnalyticsでSSPMのポスチャー管理のライブラリが公開されました。
  • Next Generation API Data Protection
    • Sensitivity Labelの表示
      • Microsoft Purview Information Protection および Box 分類の機密ラベル情報を [インベントリ]ページで表示できるようになりました。
    • Web Categoryの変更の通知
      • ドメインと URL のカテゴリ変更を 2週間段階的に実施し、 netskope.comもしくは電子メールで通知を確認することができます。
      • notify.netskope.comはサポートサイトのアカウントでログインが可能です。
  • Forensics
    • フォレンジックの保存先として Box がサポートされるようになりました。
  • Support OS
    • 最新のOSサポートについて以下が追加されました。
      • Windows 365
      • MAC 15.0 (Sequoia)
      • iOS 18
      • ChromeOS 128
    • その他のサポートしているOSについてはこちらです。

リリースノートの詳細についてはこちらをご参照ください。

 

Web Category通知機能


続いては前段で紹介したリリースの中で、Web Categoryの変更の通知方法について紹介します。

 

Netskope定義のWeb Categoryに変更があった際に通知を行うことができる機能になっています。

notify.netskope.comにサポートサイトのアカウントでログインし、トップページの右上部にあるSubscribeから設定を行うことが可能です。

こちらの画面でカテゴリーが変更時に通知したい内容を設定することが可能です。CCIの変更、コネクターの変更など、Notifyサイトで確認できる内容に加え、アプリを指定して変更の通知を行うことも可能です。

カテゴリーなどに変化があると影響があるアプリが、このような形でメールで通知されます。

さいごに


是非、新しくリリースされた機能を含め皆さまのお手元でもお試しいただき、ご不明な点は当社エンジニアまでお問い合わせください。

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