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TEDが独自開発に成功した大規模言語モデル(LLM)を
AIウェビナーで徹底解説

生成AIの利用時にその頭脳として使われる大規模言語モデル(LLM)をTEDが独自開発に成功し、先日プレスリリースを行いました。
そこで、開発の背景や今後の展開などの全容をお伝えすべく、開発者を交えたトークセッション形式のウェビナーを開催しました。

 

この1年程で生成AIの利用は一般的になり企業利用も進んでいますが、大多数の皆様がSaaS提供型生成AIサービスやAzure OpenAIによる個別構築で生成AIをご利用されていらっしゃると思います。

生成AIでは、主にこの2つの要素で構成されています。

1. インターフェース:自然語などで質問するプロンプトと回答の入出力
2. 大規模言語モデル(LLM):プロンプトを元に情報を提供する「生成AIの頭脳」

大規模言語モデル(LLM)とは、言ってみればプロンプトの背後にいる「物知りおじさん」のような位置づけですね。 そしてこのLLMは、現在は生成AIサービス事業者提供のモデルを「利用する」ことが一般的で、ユーザー企業様が独自にLLMを開発されることは日本国内ではまだ稀です。 その状況のなか、TEDでは大規模言語モデル(LLM)の独自開発に成功しました。

そもそも「利用」が一般的なLLMを何故自社開発したのか?自社開発が必要になる場面とは?今後の活用は?など疑問がありましたので、開発者へ若手営業担当者が素朴な質問を投げかけてみました。

技術的に難易度が高い話題もありましたので、今回は資料による解説はほんの少しだけ、主にトークセッション形式で聴きやすい構成にしていますので、ライブ配信をお見逃しの方はぜひ下記よりアーカイブ動画をご覧ください。

アーカイブ配信はこちら >

 

TEDは昨年10月に渋谷サクラステージ SHIBUYAタワーへ移転したことで、立派なウェビナー用常設スタジオが作られました。

ですが、天気の良い冬シーズンですので折角の眺望を入れてみてはということで、見晴らしの良い会議室を仮設スタジオとして使用しました。
私ハリー伊藤は、今回は裏方としてプロデューサー兼ビデオエンジニア兼MCとして制作に関わらせて頂きました。

今後もパワーポイントによる登壇形式だけではなく、今回のような親しみやすく聴きやすいウェビナー制作も行っていきますので、ご視聴という形で皆様の応援をお待ちしております!

今回の制作・配信メンバーでパチリ! おつかれさまでした!