NetskopeアップデートR122,122.1ご紹介
NetskopeのR122,R122.1リリースアップデートより、注目機能をピックアップしてご紹介します。
R122, R122.1注目リリース機能
R122
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Next Generation API Data Protection
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Box 集中所有権モデルがサポートされました。
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NG-SWG
- ファイル制御のポリシー作成時に新しいFile Constraintsプロファイルが指定可能になり、ファイルタイプやサイズ制約に加え、ファイル名と拡張子が追加されました。(Control GA)
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NPA(ZTNA Next L7)
- RUH1(POP名)でのブラウザアクセスがサポートされました。
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RBI
- Extended RBIのスコープの変更が可能となります。(Control GA)
R122.1
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SaaS Security Posture Management(SSPM)
- Slack Enterprise、MS Teamsがサポートされました。
- ダッシュボードが更新されました。
リリースノートの詳細については以下をご参照ください。
Netskope Release Notes Version 122.0.0 – Netskope Knowledge Portal
Netskope Release Notes Hotfix Version 122.1.0 – Netskope Knowledge Portal
続いては、前段で紹介した「新しいFile Constraintsプロファイル」、「Extended RBIのスコープの変更」について紹介します。
File Constraintsプロファイル
ADD CRITERIA & CONSTRAINTSは、Real-Time Protectionによる制御の際、制御対象の詳細を設定可能とする項目です。SaaSアプリの「どのユーザーからか」、「どのユーザー宛か」、「どの国宛の通信か」といった制御や、ファイルの制御などが可能です。
ファイルの制御は、従来はファイルタイプ、ファイルサイズの指定が可能でしたが、R122.1からファイル名、拡張子を指定してポリシーを作成することが可能となりました。
※Control GAの機能であるため、申請を行い機能を有効化する必要があります。
Extended RBIのスコープの変更
従来のExtended RBIは特定のカテゴリーに限定して機能を利用可能でしたが、任意のカテゴリーに対して機能を利用することが可能になります。
※ Targeted RBIのみご契約の場合は、これまで通り許可されたカテゴリーのみ選択するように警告が表示されます。
※Extended RBIのSKUでは、RBI利用量がユーザ単位で1.5GB/month(2024年12月時点)となります。
※Control GAの機能であるため、申請を行い機能を有効化する必要があります。
最後に
新しくリリースされた機能を含め、皆さまのお手元でもぜひお試しいただき、ご不明な点は当社エンジニアまでお問い合わせください。