SentinelOne「動的タグ付け」で資産管理を自動化
資産管理やセキュリティ運用の現場では、「どの端末にどんな設定を適用するか」「例外端末の管理をどうするか」といった課題がつきものです。
SentinelOneの「動的タグ付け」機能は、こうした課題を解決し、より柔軟で効率的な運用を実現します。
■動的タグ付けとは?
「動的タグ付け」は、端末の属性や状態に応じて、タグを自動で付与・削除できる機能です。
管理者がルールを設定することで、OSやアプリケーション、資産名など複数の条件を組み合わせてタグ付けを自動化できます。
例えば「Windows 10端末」「特定アプリがインストールされている端末」など、組織ごとの運用ポリシーに合わせた分類が可能です。
■設定方法(概要)
1.Policies and settings > General > Dynamic Tag Rules > Create Rule からルール作成
2.適用スコープ(アカウント/サイト)を選択
3.条件・タグ名を設定し、必要に応じて「Test Rule」で影響端末を確認
4.ルールを有効化すると、タグが自動で付与/削除されます
■主なポイント
・自動化:資産の状態を定期的に評価し、条件に合致すればタグを自動付与/条件から外れれば自動削除
・柔軟なルール設定:OS、アプリ名、資産名、IP、ADグループなどで設定可能
・ワイルドカード対応:資産名やドメインなど部分一致・パターン検索もOK
■他機能との連携でさらに便利に
こちらの記事でご紹介した「タグベース除外設定」やUpgrade policyと組み合わせることで、
動的タグ付けで自動分類した端末に対して、除外設定やAgentバージョンアップを柔軟かつ確実に適用できます。
■まとめ
「動的タグ付け」+「タグベース除外設定」の組み合わせで、資産管理・セキュリティ運用の自動化・効率化が大きく進みます。
運用負荷の軽減や設定ミス防止にもつながるため、ぜひご活用ください。


