重複排除とは、ストレージを効率よく利用するために重複するデータを排除する技術です。特にバックアップストレージやアーカイブストレージで採用されています。重複除外、デデュープ(De-duplication)と呼ぶ場合もあります。 重複排除機能を搭載したストレージは、データをバックアップする際にすでにバックアップされているデータと比較し、重複があればバックアップしません。そのため、重複するデータが多いほど効果が表れ、データ容量を数十分の1程度に少なくすることができます。重複排除はいくつかの方式があります。サーバー側で検出・排除する方式はネットワークに流れるデータ容量が小さくなるため、ディザスタリカバリーなどの用途に適しています。ストレージ側で検出・排除する方式は、サーバーに負担をかけずに処理が行えるという特長があります。
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