人工知能学会全国大会に出展しました
はじめまして、こんにちは。インサイドセールスグループの山内です。
6月6日から9日にかけて、九州は熊本にて開催された2023年度人工知能学会全国大会に出展し、説明員としてブースに立ちましたので、そのときのことを振り返りながら現地の様子を紹介させていただきます。
人工知能学会とは
人工知能学会は1986年に発足された学会で、人工知能に関する学際的学問研究の促進をはかっています。
年に1回、全国大会を開催しており、今年は熊本で開催されました。
当社はスポンサーとして、昨年の京都大会に引き続き、2年連続で企業出展しました。
セミナーに登壇 Cerebras(セレブラス)のご紹介
当日は2300席あるメインホールで主となるセッションが行われる傍ら、大小様々20弱の会議室で多くのセッションが開催されました。
当社は初日に「ジェネレーティブAIの時代に求められるコンピュート基盤とは」と題したランチョンセミナーを行い、100名を越える会員の皆様に聴講いただきました。
尚、こちらのセミナー内容につきましては、現在、オンデマンド配信の準備を進めております。準備ができましたら改めてお知らせしますので、関心をお持ちの方に広く見ていただければ幸いです。
企業展示にブース出展
ブースでは巨大言語モデルの学習に最適なマシン、Cerebras社のCS-2を展示しました。
200kgを超える重量で、持ち込むのに苦労しましたが、多くの方に見て、触っていただきました。
写真の左手、金色に光り輝いているのがCerebrasの縦横215mmのチップです。一辺の長さが、A4用紙の幅に近しいことに気づき、ノベルティとしてほぼ実寸サイズの下敷きを作りました。イベント限定配布ですので、お受け取りになられた方は、ぜひ大事に使っていただければ嬉しいです。
終わりに
終了後はラーメンをいただいて、東京に帰ってきました。
来年の人工知能学会全国大会の開催地である浜松で、またお会いしましょう!