セキュリティ
SentinelOneのエージェントアップグレード(エンドポイント一覧編)
SentinelOneのエージェントアップグレード手順について紹介いたします。
エージェントアップグレード
エージェントアップグレードを実施いただく事で検知ロジックの更新や新たに実装された機能をご利用いただけるため最新のエージェントをご利用いただくことでセキュリティを向上させることができます。
SentinelOneエージェントのEOS/EOL
EOS(End of Support): エージェントリリース後、4 か月サポートいたします。この期間に判明した重大なバグに関
してはリリースされているバージョンのServicePack(SP 版)にて対策版を提供いたします。
してはリリースされているバージョンのServicePack(SP 版)にて対策版を提供いたします。
EOL(End of Life):エージェントリリース後、15 ヶ月間サポートいたします。EOS後に判明した重大なバグに関
しては最新版エージェントにて対策版を提供いたします。15 ヶ月を過ぎた場合には該当バージョ
ンから最新版エージェントへのバージョンアップや管理コンソールとの互換性はサポート対象外と
なります。
しては最新版エージェントにて対策版を提供いたします。15 ヶ月を過ぎた場合には該当バージョ
ンから最新版エージェントへのバージョンアップや管理コンソールとの互換性はサポート対象外と
なります。
SentinelOneではエージェントのEOLは15ヶ月と定義しているため最低でも15ヶ月に1度はエージェントのアップグレードをお願いいたします。
アップグレード手順
エンドポイント一覧からアップグレードしたいエンドポイントにチェックを入れてアクションボタンを押下します。
「エージェントのバージョン変更」 – 「エージェントの更新」を選択します。
Update Timingにて「Immediately」を選択し、エージェントバージョンを選択した上で「Update Agent」を押下することでエージェントのアップグレードが開始します。
おわりに
本記事では、エンドポイント一覧からのエージェントアップグレード手順についてご紹介しました。
定期的なエージェントのメンテナンスが必要となるため、
本手順を参考にセキュリティの向上を図っていただければ幸いです。
また、エンドポイント一覧からの個別のアップグレードだけでなく「サイト」、「グループ」単位でのアップグレードにも対応しているため、次回その手順についても案内させていただきます。