近年、常時SSL化の流れが加速しています。HTTP Archiveの調査によると、インターネットにおけるHTTPS通信は、トラフィック全体の60%(2018年3月現在)に達しています。これにより標的型攻撃に使われる通信も暗号化され始め、従来のセキュリティ対策では検知が難しいという問題も発生しています。 そこで必要になるのが、SSL可視化機能です。従来のUTMアプライアンスにもSSL可視化機能を搭載した製品がありますが、処理性能に負荷をかけるという課題がありました。その解決策として最近、SSL可視化専用アプライアンスが注目されています。復号化・再暗号化を高速に処理する専用アプライアンスを既存のセキュリティ対策に追加すれば、投資を保護しながらSSL暗号化された通信を可視化することが可能です。
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