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Entrust nShield HSMがHitachi Europeの指静脈認証を保護|ホワイトペーパー|東京エレクトロンデバイス

【セキュリティ】Entrust nShield HSMがHitachi Europeの指静脈認証を保護

銀行業界において円滑な文書の電子署名を実現するBioPKIソリューションの保護に、Entrustがどのようにサポートしているかをご紹介します。

  • 課題:規制の厳しい業界における画期的な認証技術の保護
  • ソリューション:ENTRUST HSMの役割
  • ENTRUSTを利用する理由は?
  • ENTRUST NSHIELD HSMの主なメリット
  • ENTRUSTについて

課題:規制の厳しい業界における画期的な認証技術の保護

消費者、企業、および政府向け技術の開発で世界をリードするHitachiは、銀行業界のデジタル署
名に変革をもたらす指静脈認証システムにビジネスチャンスを見出しました。
指内側の血管パターンを使用して個人の身元を認証する指静脈認証技術は、正確かつ効率的で、
高度な生体認証を提供します。Hitachiのテクノロジーを銀行業界に採用することで、銀行は、デー
タベースに保存されている顧客の指静脈データと指のリアルタイムスキャンを比較することによ
り、1秒未満でユーザを認証することができます。指静脈技術を使用することで、銀行での紙文書の
使用が削減され、紙文書の印刷、スキャン、インデックス作成、輸送、長期保管、シュレッダー処理に
関連するコストを最小限に抑えることができます。

 

この認証技術の銀行業界での成功の鍵を握るのが、生体認証デジタル署名、または従来のデジタル署名
に代わるBioPKIのセキュリティです。指静脈従来のデジタル署名に代わるは生体認証とPKIを組み合わ
せたもので、指静脈認証を使用して、銀行の管理部門システムに安全に保存されているユーザの秘密鍵へ
のアクセスを管理します。指静脈技術が銀行業界で広く受け入れられるためには、認証プロセスおよびそ
れに関連する保存データを保護する安全性の高いソリューションが必要であると、Hitachi は認識してい
ました。

「HSM/鍵管理」に関連する製品・サービス

FISC安全対策基準(第14版)に準拠するためのThales製品ソリューション

ソリューション

公益財団法人金融情報システムセンター(FISC)が公表する「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」は、1985年の初版発行以来、わが国の金融機関等における情報システムの安全対策のデファクトスタンダードとして広く活用されています。
銀行・証券・保険といった金融機関等はもちろん、金融機関等から情報システムサービスを受託する事業者やクラウド事業者も対象に含まれるため、金融ビジネスに関わる幅広い企業様が意識すべき基準となっています。

2026年3月、その最新版となる「第14版」が公表されました。今回の改訂は、AIの安全対策、サイバーセキュリティ、そして耐量子計算機暗号(PQC)への対応を柱としており、基準小項目の新設・削除はないものの、統制基準2項目・実務基準21項目・設備基準4項目・監査基準2項目の計29項目で内容が見直されています。つまり「やるべきこと」ではなく「対策の中身」のアップデートが求められる改訂といえます。

今回、東京エレクトロンデバイスが取り扱うThales社製品で、FISC安全対策基準(第14版)に準拠するために取り得るソリューションをご紹介いたします。