分散ネットワークオートメーションシステム
Juniper | Apstra Operating System(AOS)
Juniper Apstra社がご提供する”Apstra Operating System” AOSとはClos IP Fabricなネットワークインフラを自動で構築するソフトウェアソリューションです。目的・用途毎に実現したい要件をGUI上から定義をしていく、今までにはない「インテント(意図)」ベースな手法で抽象化しこれを実現します。
特定ベンダーのスイッチに縛られる事無く、データセンターネットワークで使われる主要なベンダーOS(Cisco , Arista , Juniper , Cumulus , SONiC)をサポートし、マルチベンダーで対応します。
構築後はテレメトリー機能によりリアルタイムにスイッチデバイスは勿論、ネットワークインフラがモニタリングされ、常に最適な状態で稼動出来るようサポートします。ネットワークのデザイン・構築・運用管理(ライフサイクル)の自動化とそれに伴うOpexの削減を実現します。
VMware vSphere , VMware NSX-T , Nutanixの仮想環境と連携する事で物理・仮想の両面からネットワーク監視をする事も可能です。
ピンチアウトで拡大
ピンチアウトで拡大
IPファブリック内で複数ベンダーのスイッチが混在する環境での構築・運用が可能です。同じポート構成が取れるスイッチであれば、同一ベンダーのみならず、他ベンダーのスイッチへの交換もサポートします。
ピンチアウトで拡大
GUIから数クリックするだけで利用するスイッチにあった設定投入を自動で行います。様々なベンダのスイッチを用いたい環境下においても、容易に環境構築する事が出来ます。
ピンチアウトで拡大
Apstra AgentとAOSサーバーの通信により、従来の死活監視では難しかったネットワークシステム全体の可視化と障害の局所化が可能になり、運用効率の向上と早期障害復旧を支援します。
ピンチアウトで拡大
一画面でネットワークインフラ全体のトラフィック量をリアルタイム若しくは時系列で可視化します。
更にビジーになっているデバイスをクリックする事でポート毎にブレイクダウンして確認可能です。
ピンチアウトで拡大
今まで人が作成・管理していたケーブル接続情報はAOS上で作成し外部に出力する事が出来ます。これを見て配線を行う事でケーブリング作業における煩わしさを無くし、安全に環境構築する事が出来ます。
もし間違えて配線してしまった場合でも、瞬時に配線間違いの場所をAOSがアノマリで特定して表示する事で台数が多い環境でも容易に対処する事が出来ます。
ピンチアウトで拡大
お使いの仮想基盤と連携させることでAOSから仮想環境の可視化、検証(Validation)が可能になります。