Everpure(旧:Pure Storage)FlashArray XL190R5のリリース
Everpure(旧:Pure Storage)FlashArray製品のXL190R5の詳細について、ご紹介します。
FlashArray XLR5シリーズ
FlashArray(FA) XLR5シリーズは、2026年6月時点、XL130R5・XL170R5・XL190R5の3つのモデルでリリースされています。以前、XL130R5とXL170R5については、FlashArray XLR5シリーズの詳細というブログで紹介させていただきました。今回は、新たにXLシリーズに加わった、XL190R5についてご紹介します。
FlashArray//XL190R5
今回、ご紹介するFA//XL190R5は、もともとFAシリーズの中でも高性能であったXLシリーズにおいて、さらに高性能なモデルです。Tier 0 ストレージや、Tier 1 データベースなど、超低Latencyでありながら、多くのIO処理を実現したいユースケースに向いています。圧倒的な性能で、これまで他の製品でスケールアウトを重ねてきたストレージを、たったの5Uのラックスペース・省電力で、シンプルに運用できるFA-XL190R5に置き換えることも夢ではありません。特に、Read処理に対して大きく性能が向上しており、100μs未満の超低Latencyで稼働できることに加え、専用のReadキャッシュ機能の追加、さらに今後は、通常のFAではコントローラ(CT:Controller)がActive/Standbyとなっているために、IO処理には利用されないSecondary(Standby)側のCTを、Read操作に活用すること(Purity Turbo)など、さらなるハイパフォーマンス化や機能強化が計画されています。
ハードウェア構成
XL190R5のハードウェア構成とポート構成は、以前のブログでご紹介させていただきました、XLR5シリーズと同じになります。詳細はこちらをご確認ください(参考:FlashArray XLR5シリーズの詳細)。下記に、XL190R5の前面と背面の外観例を記載します。
ポート構成
割り振ることのできるポートは、XL130R5やXL170R5と変わっておりませんが(参考:FlashArray XLR5シリーズの詳細)、デフォルトで搭載されるポートや、一部サポートされないものもあるため、そちらについて記載します。
デフォルトで搭載されるポートについて、ご利用環境がFCかETHかによって、FCモデルかETHモデルをご選択いただきます。FCモデルとETHモデルの、デフォルトで搭載されているポートは下記のとおり異なります。
また、XL190R5は、10Gb ETHをサポートしていません。(25Gb~200Gbのサポート:ハイエンドモデルであるため、10Gb ETH以下のスピードはサポートされない)
容量と消費電力
XLR5シリーズの容量や消費電力は、モデルによって下記の表のとおり違いがあります。
※形式上、小数点以下切り捨てとします。
最後に
今回は、Everpure(旧:Pure Storage)FlashArray//XL190R5について、ご紹介しました。XLシリーズは、XL190R5に加え、XL130R5とXL170R5の計3つのモデルがあり、柔軟な容量パターンがありますので、性能情報や必要な容量をヒアリングのうえ最適なモデルをご案内させていただきます。今後も、FlashArray、FlashBladeともに関連する内容を、本ブログに記載していきます。
※ Everpure、Pure Storage、および本ページに記載されている製品名・サービス名は、Everpure, Inc. の商標または登録商標です。






