AD（Active Directory）、Entra ID（旧AzureAD）のリアルタイム監視、変更検知、修復ソリューション
Semperis｜Directory Services Protector （DSP）
Directory Services Protector（DSP）は、オンプレミスのActive DirectoryとEntra ID（旧AzureAD）を含むハイブリッドなアイデンティティ基盤を保護する、包括的なID脅威検出・対応（ITDR）ソリューションです。従来の監査ログでは捉えきれない攻撃も多次元的に監視し、異常な変更や不正なアクティビティを即座に検知可能です。
さらに、自動修復と改ざん防止追跡機能により、運用者の対応を待たずに攻撃の被害を最小化することも可能です。継続的な脆弱性評価からリアルタイムの検出・修復、コンプライアンス対応まで、組織のアイデンティティ基盤を守ることが可能です。
継続的な脆弱性評価
ADおよびEntra ID（旧AzureAD）環境を継続的にスキャン、攻撃に悪用されやすい構成上の弱点を可視化
多次元監視と改ざん防止追跡
イベントログなど複数の情報源を利用し、従来ツールでは見逃される変更も確実に捕捉
変更検出・比較・復元
ユーザー、DNS、GPOなどへの変更を詳細に追跡。変更履歴を比較し、誤操作や攻撃による改ざんをワンクリックで元に戻せる
リアルタイム攻撃検知（Lightning IRP）
Lightning Identity Runtime Protectionを搭載することで、パスワードスプレーやブルートフォースなどの進行中の攻撃を即座に検知
自動修復による即応性
特権グループへの不正追加など、人間の介入を待つには危険なシナリオに対して自動ロールバックを実行、数分でビジネス中断リスクを排除
ハイブリッドID対応
オンプレミスADとEntra ID（旧AzureAD）を単一のビューで統合管理。クラウドとオンプレをまたぐ変更も一元的に可視化
パスワードスプレー
多数のアカウントに対し、同じパスワード（脆弱なパスワード）を試行し、不正ログインを試みる攻撃
ブルートフォース
理論的にあり得るすべてのパターンのパスワードを総当たりで入力して不正ログインを試みる攻撃
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