なるほどオールフラッシュアレイを徹底解明

オールフラッシュアレイPure Storageの魅力

ついに実現!“10年以上使えるストレージ”が リプレースやデータ移行のコストとリスクを最小にする。

「3~5年の保守期間が終わったら新しい製品に買い替え」——これまで考えられていたストレージ常識が覆されようとしています。最新のストレージを長く使い続けることができれば、リプレースも機会も減り大きなコスト削減も可能。果たしてどのようにして実現できるのでしょうか?

リプレース・データ移行に伴うビジネスチャンスの損失

一般的に、ストレージは3~5年の保守期間が終了すると、新たなストレージを選定し直し、既存のストレージからデータを移行する必要があります。その度に、ストレージの導入費用と、データ移行のための作業やシステムの停止が必要となっていました。 ストレージのリプレースに伴うシステムの停止は、企業の収益に直接的な影響を与えます。例えば、通信販売のシステムにおいては、システムを停止している間、新たな注文を受け付けることができなくなるため、販売のチャンスを逃してしまうことにつながります。また、ビジネスに影響のない時間にリプレースを行ったとしても、世界各国に拠点を持つ企業の基幹システムの場合、時差の都合上、いずれかの拠点の業務が停止してしまうことが考えられます。このように、ストレージのリプレースとデータ移行というのは企業の収益に影響を及ぼすため、システムの停止時間をいかに最小化するということが課題でした。

ストレージのリプレースはビジネスに大きな影響をもたらす

ストレージのリプレースはビジネスに大きな影響をもたらす

「悩みの種」となるストレージのデータ移行

従来、ストレージのリプレースにおけるデータ移行の手段としては、次のような手法が一般的でした。 ・アプリケーションのコピー機能を利用 ・同一メーカーのレプリケーション機能/データ移行サービスを利用 ・バックアップサーバーからリストア いずれの方法も、システムの停止時間を最小化する工夫がなされていましたが、完全にゼロにすることは非常に難しいのが実情でした。また、予定通りにデータ移行が完了せず、システムの停止時間が予定以上に延びてしまうというケースも見受けられました。 メーカーが提供する延長保守プランを利用し6-7年間利用することで、リプレースの頻度を下げるという方法もあります。しかし、高額な保守費がかかるうえ、7年が過ぎてしまえば結局はリプレースが必要となるため、根本的な解決にはなりません。また、求められる性能要件も増えてくるため、同一のストレージを長期間使い続けることは現実的ではないのです。OSやアプリケーションも変化していくため、連携機能の最新版への対応は常に求められます。

長期利用が可能になるPure Storageの 「Evergreen Storage」コンセプト

上記で見てきたように、ストレージのリプレースには、新規ストレージの購入費用以外に、システム停止に伴う利益損失やデータ移行の作業費用やリスクなど、多大なコストが生じます。しかし裏を返せば、もしストレージの長期利用が可能になれば、これらの課題を解決できることになります このような期待に応えるべく生まれたのが、前回の記事で紹介したPure Storageが提唱する「Evergreen Storage」のコンセプトです。リプレースやデータ移行をすることなく、常に最新のストレージを保守費用のみで長く使い続けることができるという画期的なコンセプトを、どのように実現しているのかについて、具体的に見ていきましょう。

●最新コントローラにオンラインでアップグレード

メンテナンス時におけるコントローラの交換と同じ要領で、HAコントローラを片方ずつ、最新モデルのコントローラに置き換えていきます。アップグレード中は常に片方のコントローラによってデータへのアクセスができるため、システムを停止させることなく最新モデルのストレージに生まれ変わることができます。設定情報やファイバーチャネルのWWNといった情報も引き継がれるため、サーバーやスイッチ、運用管理ツールなどの設定変更も不要です。

システムを止めることなく最新モデルのコントローラにアップグレード

システムを止めることなく最新モデルのコントローラにアップグレード

●3年ごとに最新コントローラを無償で提供

保守の契約期間中は、最短3年ごとに最新モデルのコントローラが無償で提供されます。このコントローラを利用してアップグレードをすれば、保守費用のみで最新モデルのストレージを使い続けることが可能になります。

保守費のみで常に最新のストレージを長期間利用可能

保守費のみで常に最新のストレージを長期間利用可能

●将来提供される機能もライセンス費用なしで利用可能

スナップショットやレプリケーション、「VMware vCenter Server」や「Microsoft VSS」などとの連携といった機能はライセンス費用なしで利用することができ、将来新たな機能が提供された場合でも、新たなライセンス費用なしで利用することができます。すなわち、時代によって進化するOSやアプリケーションとのコンパチビリティや連携も、常に対応し続けることができます。 このように将来を見越した製品設計・サービスがあるからこそ、ストレージの長期利用を実現するEvergreen Storageというプランを提供することができるのです。これらを活用することで、ストレージのリプレースに伴う課題から解放されることになるでしょう。
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