ネットワーク自動化ソリューション“Arista Cloud Vision” | 東京エレクトロンデバイス

技術解説

ネットワーク自動化ソリューション“Arista Cloud Vision”

パブリッククラウドの大手事業者がネットワークの自動化技術を活用して運用コストを大幅に削減している事は有名です。そのような事業者では、管理者1 人あたりの管理ノード台数が10,000 台とも言われています。そこで用いられている手法は、必ずしも国内における事業者に対して適切ではなく、共通して「予算、検討する時間が足りない」「導入の工程をリードする人材が存在しない」「どのようなソリューションを導入すれば良いか分からない」等課題を抱えています。

  • ネットワーク自動化に対するアプローチの比較

ネットワーク自動化に対するアプローチの比較

これまで「ネットワーク自動化」という課題に対してのアプローチは、図1の1,2のいずれかのアプローチによるものがほとんどでした。 「1.カスタムメイド」は、カスタムメイドの自動化でありソフトウェア開発と同様の人材リソースや手法を用い、「2.DevOps」は既存ツール(Puppet/Chef といったDevOps ツール等)を活用しているという違いがあります。いずれもスクリプトを用いたソフトウェアでのスキルや人材リソースを前提とし、自動化を実現するための専用のリソースを確保しなければならない点で、国内企業や中小規模サービスプロバイダでは敷居が高いことが否めませんでした。
しかし、Arista の提供するCVP ではこのようなスキルセットは不要であり、スイッチを管理した経験さえあればすぐにでも利用可能となります。自動化を導入したいと考えているものの、そのための時間、ノウハウ、人材、予算を確保する事が難しい企業にとってCVP は最適なソリューションです。

arista_wp
図1: ネットワーク自動化に対するアプローチの比較まとめ

ピンチアウトで拡大

続きを読むには、下記より入力フォーム画面へ

関連する情報

「ネットワーク仮想化/連携」に関連する製品・サービス