ホワイトペーパー
ネットワーク機器やエンドポイント端末のソフトウェアの脆弱性、設定ミスなどに付け入ったサイバー犯罪が相次いでいます。しかし、日々新たに発見される脆弱性と新たな攻撃手法のすべてに対策を施すのは簡単なことではありません。そこで今重要となるのが、攻撃側と防御側双方の視点を踏まえた上でセキュリティ対策を考えていくことです。
巧妙化・高度化を続けるサイバー攻撃に対処するためには、これまでのようなポイントソリューションに頼るだけの方法では困難です。 1つ1つのイベントを関連付けて分析し、全体を俯瞰していくことによってはじめて、攻撃者の動きを把握できます。 有益なソリューションとなるのがSIEMですが、「運用が難しく、手に余る」と評価されがちでした。しかし、そんな印象を払拭する次世代SIEMが昨今登場しています。
文書作成やグループウェアなどの豊富な機能をクラウドサービスとして提供する「Microsoft 365(旧称 : Office 365)」。世界中の企業が日常的に利用する利便性の高いサービスですが、ここで扱うすべてのデータは利用者が自己責任で管理・保護する必要があることをご存じでしょうか。そのために、Microsoft 365のデータ管理・保護を包括的に実現するソリューションも提供されています。 東京エレクトロンデバイスが提案する「Veeam Backup for Microsoft Office 365」です。
ハイブリッドクラウド環境のバックアップ/リカバリーをシンプルにするデータ管理プラットフォームベンダーのルーブリック(以下、Rubrik)。そんな同社の製品をいち早く日本市場に紹介し、国内最大のディストリビューターとしてビジネスを展開する東京エレクトロンデバイス(TED)。両社の協業関係や今日のバックアップ運用の課題、それを解決する中堅・中小企業や部門単位でも導入しやすい「Rubrik Complete Edition」について、ルーブリック・ジャパンの神近 孝之氏と東京エレクトロンデバイスの横田 靖司氏、大澤 祐介氏に話を聞く。
ハイブリッドクラウドやマルチクラウド環境を取り入れる企業が増える中、IT部門を悩ませているのが「バックアップの複雑化」です。特にIT部門の人材リソースが不十分な中堅・中小企業にとっては、事業継続にかかわる大きな課題となっています。 そんな課題を解決するのが「Rubrik Complete Edition」です。バックアップを自動化することで運用を簡素化するとともに、バックアップデータをクラウドへアーカイブおよび移行を可能にする「Rubrik Complete Edition」の特徴や機能についてご紹介します。
ビジネスを支える最も重要な経営資源と言われるデータが今後ますます増えていきます。 万一に備えたバックアップや、いざという時のリストアにおいて、これまでの考え方や方策が通用しなくなる側面が多々あり、いよいよもって新機軸が求められるようになってきました。 顧客の現場を支援し続けてきた東京エレクトロンデバイス(TED)は、世の中の変化や、今後の潮流をどのようにとらえているのかご紹介します。
いまだに終息が見通せない新型コロナウイルス感染症のパンデミックを受け、多くの企業が従業員の健康と安全を守りつつ、事業継続性の強化を図るため、テレワーク環境の整備を進めています。そこで欠かせないのは、従業員が自宅で利用する端末をサイバー攻撃の脅威から守るエンドポイントセキュリティの強化です。Nutanix社の HCI [glossary_exclude](ハイパーコンバージドインフラ) [/glossary_exclude]にF5ネットワークス社のリモートアクセス機能を統合した仮想化ソリューション「F5 APM on Nutanix」が、この課題をシンプルなITインフラで解決します。
企業システムではBCP(事業継続計画)やデータ保護、コンプライアンスなど、さまざまな観点からバックアップが欠かせません。しかし、仮想基盤における現在のバックアップ環境には「コストの増大」「運用管理の複雑化」「保守窓口の分散」など多くの弊害が生じています。とくに3Tier型仮想基盤の場合、導入後の拡張にも大きな困難が伴います。これらの課題を解決する方法として、「Veeam × Nutanix AHV」によるバックアップソリューションを紹介します。
Webの脆弱性や設計の不備を狙った不正アクセスによる情報漏えい事件は止む気配すら見えません。 しかし、脆弱性のまったくないWebアプリケーションを開発するのは困難です。そこで役立つのがWebアプリケーションファイアウォール(WAF)です。 同ソリューションの1つである「Advanced WAF」は脆弱性を狙った攻撃や不正ログイン、DoS攻撃からWebシステムを保護する多彩な機能を備えています。
テレワークを推進するにあたって課題になるのがセキュリティだ。しかし、近年はクラウドサービスの利用が進んだことで対策も複雑になりがちである。そうしたなか、低コストで効率的なセキュリティを実現するアプローチとして注目を集めているのが「DNSセキュリティ」だ。